<住宅改修>浴槽交換編
こう寒いと、コタツに入ってみかんを食べるか、
温かいお風呂にゆっくりとつかりたいですね。
さて今回は<浴室の住宅改修>です。
介護保険対象の住宅改修工事でできることは、
・手すりの設置
・床を滑りにくい材料に取り替え
・床のかさ上げ
・入りやすい高さの浴槽に取り替え
・開き戸から引き戸や折り戸に取り替え
・排水溝の設置
・床上げに伴う浴槽水栓等の位置の変更
などがあります。
先日承った現場は、
・既存の浴槽壁が高い
・浴槽と洗い場の間に大きな隙間と段差がある
といった昔ながらの浴室。
このような状態では手すりだけでの浴槽跨ぎは、
事故が起こる危険が高いです。
では、どういった工事をするかというと・・・
「浴室丸ごとユニットバスに取り替える」
という方法がありますが、どうしても費用が掛かってしまいます。
費用面を解消する方法として、この現場では
「浴槽を取り替える」
「床を滑りにくいものに取り替え、隙間を埋める」
「排水溝を新たに設置」
という方法を取らせていただきました。
これで安心して入浴することができますね♪
どうですか?このように「ユニットバスに取り替え」ということはせずとも、
低価格で行える施工方法もございます。
浴室環境でお悩みの皆様、
是非一度当社の営業へご相談ください。
ご予算・ご要望に合わせてプランニングさせていただきます♪
<福祉用具専門相談員・介護支援専門員: 竹村 >
2021年12月04日 17:18